黒田マイナス金利発の世界経済崩壊が来るかもしれません

アベノミクスで一時期は完全復活したと思われた安部総理率いる自民党政権。

そして、アベノミクスの裏の支配者といえば日銀であり、総裁の黒田である。

しかし、アベノミクスと黒田バズーカは歴史に名を残す戦犯になってしまう可能性が出てきた。

2016年からの日経平均株価の暴落が止まらないからだ。既に19,000円近くまで上がっていた日経平均株価は16,000円を割り込み15,700円程度。

更に、為替も急激な円高になり建国記念日でもある本日、110円代まで進んでしまった。

恐らく今夜のアメリカダウやナスダックの動き次第で、金曜日の日本株は恐ろしい動きを見せるのではないだろうか?

そもそも、日銀の黒田が放った実質的な金融緩和であるマイナス金利導入は正しい選択だったのだろうか?

恐らく、日銀が長期金利をマイナスにすれば、銀行や証券会社などが株式や不動産を買い漁り、株価や不動産の取り引きが活発化すると黒田は予測していた筈。

しかし、結果は違かった。国債の長期金利がマイナスとなっただけで、直ぐに株価は暴落。

黒田が行ったマイナス金利バズーカで上げた分の株価は既に行って来いとなり、更にマイナスとなり暴落を続けている。

このまま、日本株が暴落を続ければマイナス金利を発動した日銀の黒田及び、それを指示した安部総理が今回の世界同時株価の火付け役として祭られる可能性すらある。

サプライズ好きな日銀総裁としてしられる黒田だが、今回のマイナス金利は確かにサプライズとなった。しかし、その意味は完全にネガティブな意味である。

噂では、既に日本の年金は日経平均株価の暴落により多額の損失を出していると噂されている。私は今後の日本の未来が本当に不安になって来た。

年金が破綻するなんて事になれば、一気に日本のシステムが根本から変わるだろう。そして、日本人の貧富の差は更に顕著になり、貧乏な人はとことん貧乏になる。

私はそんな日本は確実に危険だと感じる。

幸い、日本株はまだアベノミクスが始まった当初よりはかなり高値圏にある。しかし、これが13,000円辺りを割り込んでくれば事態は深刻だ。

安部総理と黒田は一刻も早く解決策を考え行動すべきだろう。

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