肉食系女子。

私はこの言葉がメディアで使われるようになってから、日本人の男女間に異常ともいえる変化が起きたと確信しています。

２０１７年現在において、女性が男性に対して猛烈にアプローチするのは当たり前な事となっていますよね？

恋活やら婚活なんて言葉が当たり前のように使われている事が象徴していると言えるでしょう。

ハッキリ言って、肉食女子という言葉が登場するまでは、女性の方から男性にガツガツとアプローチするなんてことは殆ど無かったんですよね？

最近ではナイナイ（ナインティナイン）が司会をしているお見合いバラエティー「ナイナイのお見合い大作戦！」がありますが、この番組は数少ない男性達を女性が取り合うというコンセプトで番組が制作されています。

この「お見合い大作戦」ですが、昔はとんねるずが司会をしていた

ねるとん紅鯨団

という番組がありまして、正にこの番組が「お見合いバラエティー」の元祖であり、こちらは男から女にアタックして告白するのが番組のお決まりの流れでした。

ハッキリ言って見事に逆転していますよね？

とにかく、昔は逆ナンパという言葉くらいしか女性から男性にアプローチするような一般的な言葉というのは存在しなかったのです。

私は肉食女子という言葉が使われ始めてからの時代を

「異様で異常な時代である」

と結論付けています。

これは、単なる流行りから来る男女関係の変化などではなく、もっと人間の本能的な異変が起きているのでは？とまで実は心配しています。

恐らく、この問題というのは日本にとって非常に深刻な問題となっている「独身男女の増加」にも確実に影響していると思いますし、結果的には日本が崩壊する原因となる「少子化問題」にも関わってくる問題だと強く感じます。

女が男に必死になってアプローチして恋愛や結婚する時代。

加齢臭が漂うオヤジの私としてはかなり危機感を感じてしまいますが、この問題の解決策というのは実に様々な社会的要因が重なった結果とも言えますので、私がこのブログでとやかくボヤいた所で問題が解決する筈はありません。

私に出来ることは１つだけです！

それは、この女性が男性にガツガツするのが当たり前という異常事態をチャンスだと捉えて、数多くの女の子達をナンパしてセックスしまくれる大チャンスであると皆様に伝え続けるという事です！

是非とも、男としての本能が残っているのであれば、チャンスを生かしたナンパゲットを量産してみてはどうでしょうか？