渋谷のスケボー暴走族の出現は日本のバブ景気入りのサイン!

最近の渋谷のリアルを皆さんは知っていますか?

ハッキリ言って凄まじい光景が日常的に繰り広げられています。

スケボー暴走族

渋谷のスケボー集団朝から深夜の時間帯まで渋谷の街中にはスケボーで失踪する若者達で溢れており、夜になると明治通りの歩道の片道を塞いでスケボーのトリックを競い会うゲリラ的なイベントなども日常的に繰り広げられているのです。

また、道玄坂の入り口である渋谷109付近では夜になるとスケボー暴走族が出現して、酒を飲み煙草を吸いながらスケボー集団が凄まじいスピードで渋谷の街中を滑走している姿も良くみかけます。

個人的には若者が元気なのは大歓迎であるのですが、中には邪魔で危険な存在だと感じている方も多いでしょう。

私はこの最近のスケボーにハマる若者達の姿を見ると、ある昔の光景を思い出さずにはいられないのです。

それは、渋谷の街で暴れまくった、
チーマー達の存在
です。

80年代後半から90年代に掛けて、渋谷にはチーマーと呼ばれる日本版のギャング集団的なグループが多数登場しました。

宇田川警備隊、TOP-J、変態倶楽部、バブルス、KGB、PBBなどなど・・・

彼等はベルボトムやネルシャツ、体のラインをしっかりと出したバンソンと呼ばれる10万円以上もする皮ジャンなど、渋カジと呼ばれる独特のファッションを産み出しました。

また、彼等は暴力的であり親父狩りやカツアゲ、チーマー同士の抗争なども巻き起こして、正に日本におけるギャング的なポジションを確立していました。

このチーマーが流行った時代というのは、実はバブルの最終局面であり、チーマー文化が完全に廃れた97年くらいには、日本の株価は大暴落の入り口となり、日本衰退が始まるキッカケであったのです。

私は、最近の渋谷のスケボー集団を見ると、完全にチーマー全盛聞の渋谷を思い出さずにはいられないのです!

そして、その光景が意味する事とは、日本の景気は今が正にバブルの入り口であり、これから東京オリンピックが開催される2020年くらいには信じられないレベルのバブル日本が復活して、凄まじい世の中になると予測しています。

恐らくですが、渋谷のスケボー集団というのは間違いなく派閥が作られると思います。

そして、残念ですがスケボー暴走族と化している若者達による悲惨な事件なども立て続けに起こるのではないでしょうか?

現状の渋谷において、スケボー暴走族や道路を封鎖して酒盛りをしながらスケボーで暴走している若者達に対して、警察は一切関知せずに放置している事に対して強い懸念を抱いています。

彼等は渋谷の街をまるで私物化するかのような横暴な態度を取りはじめていますし、小競り合いなどは恐らくチョコチョコと起きているのでしょう。

日本の景気が盛り上がり、若者達が元気を取り戻すのは私は大賛成です。しかし、スケボー暴走族の横暴を見ていると日本の未来には少し危険な予兆もあると感じずにはいられません。

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